屋根修理は技術だけじゃダメ？横浜市で本当に頼れる業者の選び方とは？

屋根修理・屋根リフォームは、大切な住まいを長持ちさせるためにも大切な工事です。
しかし、費用は決して安くなく、ただでさえ屋根修理業界はトラブルが起きやすい業界です。
そのため、屋根修理業者選びは慎重に行う必要がありますが、本当に信頼できる業者を選ぶためにはどのような点に注意する必要があるのでしょうか？
ここでは「屋根修理は技術だけじゃダメ？横浜市で本当に頼れる業者の選び方」をご紹介します。

横浜市で本当に頼れる屋根修理業者を選ぶための5つのポイント

横浜で本当に頼れる屋根修理業者を選ぶには、5つのポイントがあります。
順に見ていきましょう。

横浜市地域密着型の業者かどうか

まずは、横浜市のことをよく知る地域密着型の業者かどうかです。
横浜市に根付いた業者であれば、その地域の天候や特性をしっかり把握できており、提案してくれる工事プランにも信頼感があります。

また、お客様と業者の距離が近ければ近いほど、何かあった時にはすぐに駆けつけてくれます。
特に屋根に関するトラブルは雨漏りなど急を要することが多いので、近ければ近いほど安心と言えます。

そして、地域密着型で古くからその地域で活動している業者であれば、周辺に過去に施工したお家があるかもしれません。
実際にその業者が施工した屋根をその目で確認しやすいのも、地域密着型の業者を選ぶメリットの一つです。

工事に保証がついているかどうか

次に、施工後の保証やアフターフォローがちゃんとついているかどうかです。

屋根は地上からは隅々まで確認することができず、どうしても屋根修理業者を信じるしかない部分がたくさんあります。
万が一気づかないところで手抜き工事をされてしまえば、屋根の手抜き工事は雨漏りに直結する大きなトラブルを招きかねません。
特に、雨漏り修理の直後は直ったように見えるかもしれませんが、しばらくして雨漏りが再発するケースは非常に多いのです。

そんな時の備えとなるのが工事保証です。
保証が無ければ、例えば同じ箇所からの雨漏り修理であっても、別工事として扱われ別途料金が発生する恐れがあります。
保証は工事品質に対する自信の表れでもあるので、工事保証をちゃんと設けている業者は技術もしっかりしていると言えるでしょう。

施工は自社の職人が行うかどうか

「工事を自分の会社の職人が行うなんて、当たり前じゃないの？」と思われるかもしれませんが、実はこういった例は多くありません。
なぜなら、屋根修理業界は多重構造ですので、一つの現場に元請け、下請け、孫請け、さらにはひ孫請けまで関わっているケースも少なくありません。
テレビCMや広告、チラシなどで見かける大手メーカーなどはほぼこのタイプと考えて間違いありません。
また、近年ではホームセンターなどでもリフォーム工事を請け負っているケースがありますが、こういった業者に依頼した場合でもホームセンターの人間が施工を行うのではなく、下請け業者に仕事を丸投げしています。
皆様の窓口となっている業者は、実際の工事は下請けにすべて丸投げし、自分たちは営業と受注にのみ力を入れているというのが実態です。

「それでもしっかりした工事をしてくれるなら同じじゃないの？」と思われるかもしれません。
しかし、業者が多く関わっているということは、元請けから下請け、下請けから孫請けと仕事が流れる際に、それだけ多く中間マージンが発生しているということになります。
本来80万円の工事が、200万円というあり得ない見積書を提出されたという事例もあるのです。
もちろんこの差額は中間マージンという名の、業者間での仕事の仲介手数料であり、それがそのまま工事代金に上乗せされている訳ですね。

屋根修理は大切な住まいに関わる工事なので、安かろう悪かろうでは意味がありません。
しかし、本来工事に必要の無い費用までお客様が支払うというのは絶対に間違っています。
費用の面で損をしたくない場合は、自社職人施工の業者を選ぶのが得策です。

提案力があるかどうか

屋根材には瓦やスレート、金属屋根と色々ありますが、各メーカーから販売されているすべてのものを見てみるとその数は膨大です。
同じ瓦でも昔ながらの和瓦もあれば近年では見た目は瓦だけど軽量な瓦、金属屋根でも亜鉛合金を配合されたものなど種類が豊富です。
その中から、皆様の屋根に最適なものを選べるかどうかは、屋根修理業者の提案力にかかっています。

屋根修理に限らず建築においては、高価な素材が必ずしも最適とは限りません。
その地域の天候や特性、そしてお客様のお悩みから最適なものを選択できる目が必要となります。
その意味では、提案力もさることながら、取り扱っている屋根材が豊富な業者の方が良いと言えます。
例えば瓦専門の業者であれば、瓦屋根の施工には色々と提案してくれるかもしれませんが、スレートや金属屋根への選択肢はあまり無いかもしれません。

屋根工事は人生でそう頻繁に行う工事ではありませんし、一度行えば通常次回の工事は10~15年以上先になります。
その間快適に、トラブル無く過ごせるためには、皆様のお住まい一件一件の屋根を的確に診断し、お悩みやご要望から最適なものを選択できる提案力が重要となります。

技術力があるかどうか

そして最後はもちろん、技術力があるかどうかです。
屋根修理業者が自社の施工技術に自信があるのは当たり前のことですね。

一般の方がその業者の施工技術を見極めるのは難しいですが、一つの目安として屋根工事にはかわらぶき技能士という国家資格があります。
かわらぶき技能士には一級と二級があり、一級のほうが難易度が高く、より高い技術が求められます。
それ以外にも雨漏り診断士といった資格も存在します。
資格の有無はその業者の技術力を推し量る一つの目安となるでしょう。

また、業者のホームページ内にあるお客様の声や、当サイトのようなクチコミサイトを確認するのも良いでしょう。
実際にその業者を利用したことのある人の声は参考になるはずです。

当サイトで紹介している屋根修理業者は、どの業者も横浜市地域密着の業者ばかりで、その施工技術に定評のある業者ばかりです。
どの業者も問い合わせ無料なので、屋根修理をご検討中の方はぜひお気軽に相談してみるといいでしょう。