屋根修理・屋根工事ってどれくらいの日数がかかるの?
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このページでは「屋根修理・屋根工事ってどれくらいの日数がかかるの?」をご紹介しています。
屋根修理に限らず、住まいに関わる工事は大掛かりなものになりがちです。
屋根に関する工事は基本的に足場が必要となり、工事中はストレスを感じる方も多く、さらに近隣への配慮も必要となってきます。
ここでは「屋根修理・屋根工事にかかる日数」をご紹介します。
屋根修理・屋根工事で一番のストレスとは?
屋根に関する工事は大規模なものになりやすく、工事中は近隣への配慮も必要となるため、負担に感じる方も多くいらっしゃいます。
あまり知られていませんが、屋根修理の工事中で最もトラブルにつながりやすいのが、ガルバリウム銅板を切断する音と言われています。
ガルバリウム銅板はその名の通り金属でできていて、屋根の形に合わせて切断加工する必要があります。
この時の金属の切断音が非常に大きく、不快な音とされています。
屋根の葺き替え工事の日数はどれくらい?
屋根の大きさ80㎡とした屋根葺き替え工事をイメージした工事日数です。
足場組み立て : 1日
既存屋根の撤去 : 1日
下地増し張り : 半日
張り替え : 1日
既存下地再利用 : 0日
ルーフィング : 半日
屋根瓦本体の施工 : 2日
雨どいの取り替え : 1日
手直し、足場解体、清掃 : 半日
下地は増し張り、張り替え、再利用の3つのパターンがあります。
どれを選ぶかは下地の劣化具合を見て判断します。
もちろんこれはあくまで目安となりますので、屋根の劣化具合や屋根の大きさなど現場によって日数は異なると思っておいてください。
屋根のカバー工法の工事日数はどれくらい?
屋根のカバー工法は、葺き替え工事と違って工期を短縮されるというメリットがある工法なので、葺き替え工事に比べると日数は短くなります。
足場組み立て : 1日
下地増し張り : 半日
張り替え : 1日
既存下地再利用 : 0日
ルーフィング : 半日
屋根瓦本体の施工 : 2日
雨どいの取り替え : 1日
手直し、足場解体、清掃 : 半日
工事開始日はすごく重要です!
ここで見落としがちなのが、工事開始日です。
屋根からの雨漏りや自然災害など、早急に屋根を修理してほしい場合は工事開始日が重要になってきます。
しかし、見積もり依頼した屋根修理業者の工事内容や価格に納得して工事をお願いしようとした時に、「実際の工事は1ヶ月後からになります」と言われるケースもあります。
このケースは職人直営店でなく、大手ハウスメーカーや営業専門の仲介業者、個人事業の小さな工務店に起こりやすい問題です。
見積もり依頼をした屋根修理業者には、必ずいつから着工できるかも確認するようにしましょう。
早急な工事をご希望の方は、やはり職人直営の屋根修理業者に依頼することをおすすめします。
数多くの屋根に精通した職人が在籍しているので、無理なくしっかりとしたスケジュール管理で工事日や工事開始日を守ってくれ、さらにこちらの期待にも応えるような施工をきっちりとやってくれるからです。